不思議なことですが、広告を作成する人がついやってしまう勘違いがあります。それは自分が作成した広告は必ず見られる、最後まで読んでもらえるという勘違いです。
でも実際に自分が消費者の時のことを考えてみてください。広告なんて真剣に読むでしょうか??99%以上の広告はまともに見ないハズです。自分に関係のないと思っている事には関心が薄く、多少関心があっても別のことに関心が言ってすぐに忘れてしまったりします。
何かしら問題を抱えて悩んでいても、それが先延ばしに出来るようなことであれば、それすらも忘れてします。そして、仕事や家事など、することはたくさんあって時間はありません。時間はたっぷりあるように見える人すらも時間がないと思っています。
コピーライティングではそういう人たちに自分が書いた広告を見てもらい、商品を欲しいと思ってもらわなければいけないのです。
コピーには3つの壁があると言われます。それは「読まない」「信じない」「行動しない」というものです。このことを大前提として広告を書く必要があるのです。コピーライティングのテクニックはすべてこの3つの壁を乗り越えるためにあると思ってもらってもいいくらいです。
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